高度な専門性
矯正治療は「治療開始年齢」「矯正装置」「治療期間」などについて、患者様ごとに異なる、特殊で専門性の高い医療です。
安心、安全な矯正歯科治療を受けていただくには、適切な資格、技術、経験を有する矯正歯科専門医院の受診が確実です。
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不正咬合(歯並び)にも多くの種類があります。当然、それぞれに適した治療法(装置の組み合わせ)が存在します。例えば内科(矯正歯科)に一種類の薬(装置)しか置いてないということはあり得ません。これら常識を軽視すると、リスクが発生することをご理解いただきたいと思います。
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矯正装置と期間
矯正治療の目的は、審美面(歯並び、横顔など)と機能面(よく噛める)の両面の改善となります。
単純な装置で、成長途中で終わった治療は極めて不安定な状態であり、元に戻りやすく、また本来の矯正治療ではありません。 最低でも18歳までは管理(経過観察)をしないと、その後、大人になってからのキレイな歯並びは得られません。
※ 矯正治療中の通院間隔は、約1ヶ月に1回程度です
※ 適切な治療開始時期は歯並びによって大きく異なります
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マウスピース矯正について
マウスピース型矯正装置ついては、当院でも開院以来使用しております。ただし、日本矯正歯科学会も指摘していますが、すべての症例に当てはめるには、あまりにも無理があります。装置の作用機序、効果を熟知している矯正歯科専門医院での治療をお勧めします。
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キレイな横顔のために
矯正治療では、歯の本数を減らさない治療方針というのが大前提です。しかしながら、例えば5台分の駐車場に8台の車がやってきたらどうなるでしょう? 無理に停めれば道路にはみ出してしまいます。 歯並びの場合も同じで、無理に並べれば、口元が出てしまいます。
特に、床装置(拡大床)の治療においては要注意です。
拡大床??
治療後の横顔に問題が残ると判断された場合は、やむを得ず 抜歯治療を選択します。 確かに歯の本数は減りますが、お口全体の環境(アゴと歯のバランス)が良くなり、結果的に、歳をとってから、より多くの歯が残ることになる、という説明をさせていただいております。
抜かない?
矯正装置あれこれ
マルチブラケット装置

最もスタンダードな矯正装置です。「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を歯に取り付け、ワイヤーを通すことで歯を動かしていきます。 すべての症例に対応することができます。
ブラケットの種類
素材には透明性の高いプラスチック製やセラミック製のものなどさまざまな種類があり、目立たないご要望に合わせることができます。
矯正を楽しむカラーゴム
ブラケットにワイヤーを固定するためには、数ミリサイズの小さな輪ゴムを使用しますが、この輪ゴムは、カラーが数十種類もあり、患者様の気分に合わせて着せ替え感覚で楽しむことができます。
マウスピース型矯正装置

取り外しが可能な透明な装置を使って歯並びを改善する矯正システムです。 治療の段階に合った装置を2週間毎に交換することで、徐々に歯並びを整えていきます。
近年、過剰で不適切な広告により多くのトラブルが報告されています。予期せぬ変化が起こった場合に、迅速に対応できる技量が必要です。 十分な資格と経験を有する矯正専門医であれば、予測通り治療が進みます。
・1日20時間以上装着する必要があります。
・治療中または治療後に固定式の装置や補助装置が必要になることがあります。
・ 大きな移動はできないので、十分な結果が得られない場合があります。
・ 治療費が高額になる場合があります。
リンガルアーチ

左右それぞれの奥歯に巻きつけたバンドを固定源として、アーチ状のワイヤーを歯列の内側に通した伝統的な矯正装置です。歯列の拡大や前歯の移動の際に使用します。
非常に弱い力を持続的に与えて、歯や歯列をゆっくりと、確実に変化させるため、見た目よりも違和感や痛みは少ないです。取り外しをすることはできません。
表から見えることもなく、学童期によく使用されます。お子様の場合、指で強く触って変形させるトラブルもあるので注意してください。
床矯正装置

最も多くの誤解が生じている装置です。ワイヤーやゴムなどの力ではなく、口の周りや顎顔面の筋肉の力、口腔機能を利用して矯正治療を行なう装置のことです。上顎前突(出っ歯)や開咬の治療に使用します。顎の位置を前に誘導して成長を促したり、上前歯にあたる部分に付いているワイヤーで前歯を中に押し込んだりしながら治療を行ないます。それ以外にも、後戻りを防ぐ「保定装置」として使われたりもします。
歯列を拡大するために使用する場合も稀にありますが、口元の形(お顔つき)を無視した拡大は取り返しのつかない結果を招きます。
拡大床??
矯正歯科治療では、多くの種類の矯正装置を使います。これまで装置のごく一部について紹介させていただきましたが、矯正装置については様々なホームページで紹介されています。こちらもご覧ください。
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矯正治療の流れ

本来の矯正歯科治療は一般的に(全国的に)以下の流れとなり、このような手順を踏まない矯正治療は多くのリスクを伴います。
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