指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)顎変形症医療機関 l 三重県四日市市の矯正歯科専門診療所です

お知らせ

2017-10-31
顎関節症 [豆知識]

顎は微妙に入り組んだ形と複雑な機能をもっています。
ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎を支えています。食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動きます。
この顎の関節やその周囲が何らかの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。
顎が思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい。顎を動かすと不快な音がする。痛みを感じて口が開かない。さらに症状は顎ばかりではなく、肩こりや、偏頭痛が起こることもあります。
このように、症状は広範囲にわたり、軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特長です。
顎関節症の多くは適切な対処で、日常生活に支障をきたすことのない状態に持っていけるものです。

☆顎関節症の代表的な症状☆
・顎の関節やその周囲に異常を感じる。
・食べ物を噛むときに痛みや異常を感じる。
・食事をしていると顎がだるい。
・口を開けたり閉じたりするときにカックンと音がする。
・口が開けにくくなったり開閉をスムーズに行うことができない。
・口が左右にうまく動かない、顎が外れることがある。


☆一般的な原因☆
・歯ぎしり
・急激なストレス
・何かに熱中してり緊張して強く食いしばる
・唇や頬の内側をかむ癖がある
・頬杖、うつぶせ寝、不良姿勢
・顔面打撲や事故による外傷
・入れ歯や被せ物が体に合っていない
・大口を開けたり、硬いものを噛んだ
・左右どちらか一方で噛む癖がある

☆自分でできる顎関節症の治療法☆
顎関節や筋肉に痛みがあるときはまず安静にしましょう。
そして、症状を悪化させないために大口を開けることや顎の使いすぎに注意しましょう。
症状があるときは次の点に気をつけて生活習慣の改善をはかりましょう。

・やわらかい食事をとるようにしましょう。硬いものは避けましょう。
・顔の筋肉を和らげ、軽く上下の唇を触れさせ、上下の歯を接触させないようにしましょう。
・大きなあくびや長時間の歯科治療は避けましょう。
・うつぶせ寝は止めましょう。あおむけで寝て、低い枕を使いましょう。
・同じ姿勢を長く続けることは避け、時々ストレッチをして体を休めましょう。猫背や顎を突き出すような姿勢をひかえましょう。
・頬杖をつかないようにしましょう。

担当 歯科衛生士:伊藤裕美子・千種



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